【CD】ゼノギアス オリジナル・サウンドトラック

【CD】ゼノギアス オリジナル・サウンドトラック

   作成日時 : 2005/04/02 

 

作曲:光田康典

おすすめ度:★★★★★
ジャンル:ゲーム音楽
感想:買って損のないサントラです(・ω・)/
   クロノシリーズにはまったヒト、
   光田さん節が聴きたいヒトにオススメです♪

<●ピックアップ●>

『遠い約束』
どこか懐かしさを覚えるオルゴールの曲です。

『鋼の巨人』
これはただのバトル音楽じゃないです(≧≦)
ゲームそっちのけで聴きたくなる戦闘シーンの音楽です!

『夢の卵の孵るところ』
明るく見せ掛けて切ない系の好きなヒトに一番聴き入って欲しい曲です。
光田さんの魅力が詰め込まれてます。。。

『盗めない宝石』
静かに昔話を語るような曲です。

『死の舞踏』
ハイテンションのバトルBGMです。
それこそ生死を分けるような切羽詰まった感を持ちながら、
ドラマティック感を兼ねたバトルBGMは光田さんならではです(≧≦)

『暗き眠りに……』
全滅時にかかる曲でしょうか…?個人的に好きです。

『傷もてるわれら』
私的な印象ですが、教会に静かに光が差し込んで、光りが満ち、
しゃがみ込んで泣きふしてるヒトがそれを見上げる…そんな描写が
聴く度に浮かんできます。
神聖で、静かに切なく、とても好きな曲です。
光田さんのアルバムに、「CREID」というのがあるのですが、
そこにこの曲のアレンジが収録されています。オススメですよ(;_;)

『lost... きしんだ かけら』
「夢の卵の孵るところ」のテーマを引き継いでいます。

『悔恨と安らぎの檻にて』
チェンバロが淡々と暗く厳かに独特の音色を綴っています。
古風なイメージのメロディは、時に安らぎを見せ、色んな面を持った曲になっています。

『神無月の人魚』
これです!これを聴いてください(>_<)
「CREID」というアルバムにも生音版が収録されていますがやはり原曲は原曲です!
静かに心を落ち着けて、ただ音の流れに耳を傾けてください。

『夜空一杯の星を集めて』
あたたかく優しさを感じられる曲です。
その中に切なさを折り混ぜるあたり、光田さんだなぁっと、感心してしまいますよ(笑)

『星の涙、人の想い』
どうしたんだろう…。
そんなふうに心配してしまうような曲です。
哀しいんだろうな…とか、何か重たいものが渦巻いているのを感じました。
タイトルのイメージそのものです。綺麗で…結構好きかもしれません。

『飛翔』
空へ向けて翔る…そんな、どこか果てしない空でも見えてきそうな曲です。
そんな空想に浸っていると、目まぐるしく過ぎる雲までもが目に浮かんできますよ(笑)

『翼』
翼…。あれ?飛翔が空の乗り物の音楽かなって思ってましたが、
こちらが空の上で流れる音楽っぽいですね(笑)

『祈り、人の望みの喜びよ』
「傷もてるわれら」で綴られたテーマをパイプオルガンが奏でています。
哀愁と悲壮、慈愛までもを感じさせる音色は、教会を彷佛とさせます。

『最先と最後(いやさきといやはて)』
神秘的なコーラスに始まり、民謡のような雰囲気を持たせて終わります。
どこかでこんな感じを聴いたことがあるななんだろう…グレゴリオ聖歌かな(?_?)

『SMALL TWO OF PIECES 〜軋んだ破片(かけら)〜』
落着いた女性ヴォーカルが英語で歌っています。
ゲームの曲にしておくにはもったいない名曲ですよ(≧≦)
はじめて聴いた時、タイタニックのセリーヌディオンの曲かと思いました(笑)
音の出だしに使われている楽器や雰囲気が似てました。ぜんぜん違いますがΣ(>皿<)
光田さん、ほんとに素敵な曲を作ります。
この曲を気に入った方なら、ゼノサーガのサントラに収録されている、
「Kokoro」という曲も凄く気に入っていただけると思いますよ♪

『予感』
始まりなのか終わりなのか、
物事を予感させる…そんな曲です。

『覚醒』
バトルBGMでしょうか(?_?)
終盤の戦闘シーンや、良く無いことの前兆のようにも感じます。
タイトルのイメージを含んだハイテンションバトルBGMっぽい曲です。


※ゲームは初めのほうまでしかやってませんが、
想像と曲から受けた印象でコメントさせて頂きましたm(_ _)m